「Re:construction 1+2 鉄道部品の再生から農具の再編へ」展開催 | TAKASU HOUSE AIRプログラム「‰」


projectRECON_web役目を終えたものたちの、新たな物語
取手市井野の集合アトリエ「スタジオ航大」に所属する3名の作家チームProject RECON(プロジェクト・リーコン)が、取手アートプロジェクト《半農半芸》によるアーティスト・イン・レジデンスプログラム「‰(パーミル)」主導のもと、使い終えた農機具を素材とした作品の滞在制作をTAKASU HOUSEにて取り組む企画が始動しました。
その2015年冬期開催に向け、本展ではこれまでに制作した鉄道部品を素材としたすべての作品を一堂に公開するとともに、次回の主な素材である農具に併せて展示し、プロジェクトの指針を作家より発表いたします。

開催概要

日時
2015年6月12日[金] – 7月5日[日]  金・土・日 11:00 – 16:00
休廊日
月〜木曜日
6/20(土)レセプションイベント
11:00 作家挨拶/12:30 バーベキューパーティー/参加費500円 どなたでもご参加いただけます
場所
TAKASU HOUSE (茨城県取手市高須2156)

ディレクターあいさつ

ふたたびの出会いからはじまること
「Project Recon」は、日常の中に埋没している景色を前景化するアーティスト、田中一平/田村洋介/伯耆田卓助によって結成されたプロジェクトチームです。
昨今、日本におけるアートプロジェクトの役割が多様化し、その環境が大きく変わる中で、社会の微視と巨視を行き来しながら活動する80年代のアーティストとして注目を集めています。
本展では、この活動の出発点といえる鉄道車両の廃部品を「Reconstruct(=再構成)」した作品と、2015年からの新たな展開として茨城みなみ農業共同組合と協働し、役目を終えたが《最適解》され利用されてきた農具と農機具を回収し、単線的な時の流れを独自の視点で《最適化》し、過ぎ去った出来事を再び作品として目にすることができる新たな物語をつくっていきます。
会期中、オープンスタジオとして一般にはみることのできないアーティストたちの仕事場(アトリエ)の様子や製作中の素顔を体感いただけます。
企画 岩間 賢(TAKASU HOUSE統括ディレクター)


アーティストプロフィール

Project REACON
プロジェクト・リーコンは2014年、鉄道部品の廃材を利用したインテリアの制作・展示をきっかけに結成された、美術作家チームです。時を重ねて古くなっていくもの・壊れていくものに「つくる」ことで対峙しながら、様々な分野の廃品に素材を求めて制作活動を行っています。

メンバー
田中 一平  | TANAKA Ippei
1985年東京都世田谷区出身。2011年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。金属や自然がつくり出す、動きの偶然性を用いた美術作品等を制作している。
田村 洋介  | TAMURA Yosuke
1984年茨城県取手市出身。2010年多治見市陶磁器意匠研究所卒業。現在、取手市の集合アトリエ「スタジオ航大」を拠点に、陶磁器を中心とした作品を制作している。
伯耆田 卓助 | HOUKIDA Takusuke
1984年千葉県柏市出身。2008年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。現在、写真作品を中心に制作しているほか、スポーツカメラマンとしても活動中。


◎送迎をご利用いただけます
送迎は完全予約制です。ご利用の3日前までに送迎予約フォームからお申し込みください。なお、予約状況によってはご希望に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。


◎使い終えた農具をおゆずりください
本展開催期間中、次回の作品素材となる使い終えた農具の提供にご協力いただける方を募集しております。お引き取り、お持ち込み、どちらも受け付けております。いただいた農具は2015年度当館にて開催される冬期展覧会に、作品として生まれ変わり公開されます。詳しくはNPO法人取手アートプロジェクトオフィス事務局までご連絡ください。